こんにちは!もんもんです。
「新型コロナワクチンの副作用ってなんなの?」
「どんなことに気をつけたらいいんのかな?」
こんなことを考えたことはありませんか?
ワクチンを打つ前は不安でいっぱいだし、怖いですよね。
これから新型コロナワクチンを接種する方なら尚更!気になって当然!
今回は『読めば必ず役に立つ!ワクチン接種後の苦悩体験談!』についてお話します。
私は医療従事者ということもあり、4月に1回目、5月に2回目を接種しました。
結論から言いますと、私は2回目の接種後
- 最高38.6℃の発熱
- 全身の倦怠感
- 頭の割れるような頭痛
- 関節痛
上記の症状が現れました。
今回は私の体験から
- どのような経過で症状が出現したのか
- どういったことに気をつければいいのか
私の考えをお伝えします!
- 新型コロナワクチン接種前の準備ができる
- 症状が出現したときの対処ができる
- 症状以外で気をつけることがわかる
- なぜ、症状が出現するのかわかる
この記事の信頼性
- 30歳代の男性
- 病院勤務5年目の看護師
- 新型コロナワクチン接種(4月に1回目、5月に2回目)
- 副症状出現するも2日で消失する
- 現在は元気いっぱい
【体験談】新型コロナワクチンの副作用は?気をつけることは?【これから接種する方へ】
【新型コロナワクチン接種後】私のカラダにおこった反応
新型コロナワクチン接種【1回目】4月
新型コロナワクチン接種1回目は4月に接種しました。
昼過ぎ、13時頃だったと記憶しています。
注射後の痛みはなく、気分不良などの症状もありませんでした。
仕事が終わり帰宅したころから
『左肩がだるいな』
『注射部位を押さえると痛いな』
と感じるようになりました。
その後、それ以上の新たな症状はなく、左腕のだるさや痛みも時間の経過とともに軽減、消失していきました。
- 左腕のだるさ(当日夕方から)
- 注射部位周囲の痛み(当日夕方から)
新型コロナワクチン接種【2回目】5月
1回目の接種から3週間後、新型コロナワクチン接種2回目は5月でした。時刻は同じ13時頃でした。
しかし、明らかに1回目とは違っていました。
仕事中から左腕全体がしびれた感じで、終始だるかったんです。
結局、接種当日は左腕全体がだるいだけでした。
私の周りには2回目の接種後、38.0度以上の高熱が出た人が2人いました。
このときはまさか自分も高熱が出るとは思ってもいませんでした。
次の日の朝、目が覚めるとカラダ全身がだるく、起き上がるのもしんどいほどの倦怠感がありました。
熱を測ってビックリ、体温計に38.6℃と表示されていました。
その日から丸2日間、頭痛や、関節痛、全身の倦怠感が続きました。
首のウラから頭にかけての頭痛がひどく、「脳に血栓が飛んだんじゃないか」「これって脳梗塞起きてない?」ぐらいのとんでもない痛みでした。
3日目の朝には症状がピタッとなくなり、死ぬほどしんどかった症状が嘘のように消失しました。
- 左腕のしびれ、だるさ(当日夕方から)
- 高熱38.6℃(2日目朝から)
- 頭痛(2日目朝から)
- 関節痛(2日目朝から)
- 全身の倦怠感(2日目朝から)
私の失敗談【新型コロナワクチン】
今回、新型コロナワクチンの接種にあたって失敗だったと思うことを話したいと思います。
これから接種される方が知っておけば、もしものときに対処できます!
失敗したこと①【解熱剤は準備するべし】
勤務先の病院でワクチン接種したので、病院からカロナール500g【錠剤】の必要の有無について確認された。(基本的に渡してくれるほうが多いみたいですが、私の病院は自己判断という名目でした)
1回目の接種後が軽症だったため、軽い気持ちで「大丈夫だと思います。」と断った。
これが地獄のはじまりでした。
38.6℃の高熱。解熱剤なし。動けない。
症状が出たときは車の運転はおろか、歩くこともままなりません。
私の場合
勤務先の病院が遠いこともあって、近場のかかりつけ医に電話しました。
しかし、事情を説明しても
「もしかしたらコロナの可能性もあるので、勤務先の病院で対応してください。むしろ勤務先の病院で対応するのが普通ですよね?」
と軽い説教をされる始末(;´・ω・)
かかりつけ病院側の気持ちもすごいわかるので、
「わかりました。すみません。」ガチャ!
高熱が出たときには、もうどうしようもない、手遅れなのだと学べました。
その後の私はというと、たまたま妹が生理用でバファリンを持っていたのでもらいましたとさ。
「妹よ、ありがとう。」
私みたいにならないよう、【解熱剤は準備しておくこと】をおすすめします。
失敗したこと②【次の日は休みにするべし】
さらに”自分は大丈夫だろう”と思った結果が、こちらです。
なんと2回目接種の次の日が夜勤入りという緊急事態が発生!
朝から高熱が出たので、すぐさま師長に連絡し、事情を説明しました。
職場のスタッフに迷惑をかけてました。反省。
唯一の救いは日勤でなかったことです。
私の職場は人数がギリギリなんです。
- 働いている職場によっては、ギリギリの人数で回しているところもあると思うので要注意です。
とくに人手が少ない職場は、【はじめから休みを希望すること】がおすすめです。
症状が出現したときの対処法【新型コロナワクチン】
症状が出現したときは
- 高熱→解熱剤
- 倦怠感・関節痛→休息
- 頭痛→頭痛薬
「カラダがだるい感じはあるけど、高熱が出てないから大丈夫だろう。」
いや、違います!それは無理せず休息をとってください。
そのあと、想像以上にしんどくなります。運転もできたもんじゃないです。
休む基準は高熱ではなく、倦怠感です。
倦怠感には、休息が必要です。
私の場合
ベッドでずっと横になっていました。
食欲もなかったので、ゼリーとヨーグルトを食べながら水分補給だけはしっかりとおこなっていました。
- これからの暑い季節には、水分補給が必要です。
- 高熱でのカラダの熱さと、夏の暑さで水分が失われます。
これから接種する方が気をつけてほしいこと【新型コロナワクチン】
私の経験からまとめると
- 「自分は大丈夫だ」と思わない
- 解熱剤を準備しておく
- 次の日に仕事・予定を入れない
- 水分補給はしっかりする
なぜ、症状が出現するのか
これから話すことはあくまで一看護師もんもんの見解です。
新型コロナワクチンの副反応は、高齢者より20歳~30歳代に多く出現する傾向があります。
つまり、『免疫機能が高い若者』や『高齢者でも免疫力が強い人』ほど副反応が出現するということです。
なぜ、免疫力が高い人ほど副反応が起きてしまうのか?
高熱が出るのは、カラダが闘っている証拠なんです。
1回目の接種では、初めての異物がカラダのなかに入ってくるので、なかなか対処できず手こずってしまいます。
2回目の接種では、1回目の経験を活かし、すぐさまカラダが異物に攻撃を仕掛けます。
その結果、発熱が起こります。
発熱に伴い、倦怠感や頭痛など人によってさまざまな症状が出現します。
私が言いたいのは、『症状が出たから良い。』『症状が出なかったから悪い。』ではなく、
だれでも症状が出現する可能性があるということです。
これは私からの些細なお願いです。
だれだって休みたくて休んでるわけじゃない。
無理して仕事にきて、通勤中に事故にあったらどうする?
私は事故しそうなほど、しんどかった。
そして、「無理するなよ。しんどかったらすぐ電話して来いよ。」という優しい言葉に救われました。
これからの時代は、コロナとともに生きていく時代です。
みんなでチカラを合わせていきましょう。
この記事が少しでもお役に立てれば、幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。