悩み

苦手だったグループワークを克服した【3つのこと】

私が学生時代に常々思っていたことは、「グループワーク多いな。」でした。

本当に、毎日のようにグループワークの日々でした。

グループワークが大嫌いになったときもあるぐらいです。

今回は、そんな大嫌いな状態からどうやって抜け出したのかについて話したいと思います。

  • なぜ、グループワークが必要なのか分からない。
  • 自分の意見がなかなか言えない。
  • 相手の意見がテーマと違うと思っています。
  • グループワークが苦痛。

苦手だったグループワークを克服した【3つのこと】

グループワークの必要性について

まず、なぜグループワークが必要なのかについて考えていきます。

  1. グループワークとは何か?
  2. なぜ、グループワークが必要なのか?
  3. 実際に、看護師として働いてみてどうか?

グループワークとは何か?

グループワークとは、ソーシャルワークにおける専門技法の1つであり、利用者がグループのプログラム活動に参加することで、メンバー間相互の影響を受け、個人が変化(成長、発達)する援助の過程をいう。
ことらしいです。難しい言葉が多すぎて、私は後半部分しか理解できません。
今回、私がいうグループワークとは、学生同士や先生、看護師、医者、理学療法士など多くの職種が集まった中で話し合いをおこない、ひとりでは決して思いつかないこと違った視点からの意見が聴けることでグループワークをしている本人たちも驚くような発想が生まれる。
私はこのようなイメージを持っています。

なぜ、グループワークが必要なのか?

看護学生にはグループワークが付きものです。なぜなら、看護師として働き出すと必ず必要となるスキルの1つになるからです。看護実習を経験している学生なら分かることかもしれませんが、看護師は多くの職種と常に関わりがあり、患者さんのことや病院のこと、各種委員会などグループワークが非常に多い職種であると言えるでしょう。

そのため、看護学校では意図的にグループワークを多く設けているのだと思います。
看護学生の間にグループワークに慣れ、自分の意見を発言できるようになったり、相手の意見を素直に自分の中に落とし込めるような人になってほしいと思っています。

実際に、看護師として働いてみて

実際に私が看護師として働き始めてみると、やはりグループワークは多いです。ほぼ毎日のようにあります。しかも、何回もあります。患者さんの看護計画や治療方針を決めるのに話し合うこともありますし、病棟の方針や決め事を話し合うこともあります。

ときには、多職種に囲まれたなかで看護師は私ひとり、ということもしばしばあります。グループワークの頻度は病院や施設によって異なると思いますが、グループワークは大きいものから小さいものまで必ずあります。

安心してください。この記事を読んだあとには、グループワークに対する考え方や見方が変わっていることでしょう。

グループワークを嫌いになった3つのこと

ただでさえ多いグループワークを嫌いなった3つの理由をお話しします。

  1. いくら話し合っても、答えが出ない
  2. 全然意見がまとまらない
  3. ほかのグループは早く進んでるのに自分のグループだけいつも遅い

いくら話し合っても答えが出ない

学生時代のグループワークは、学生同士で話し合う機会が多い。あまり発言しない学生もいれば、どんどん発言する学生もいる。看護学校では基本的に看護のことについて話し合う機会が多く、答えが出ない。時間だけが過ぎていく。「あー困った。なんかモヤモヤする。」といった感じで、私は段々とグループワークが嫌いになっっていきました。

全然意見がまとまらない

またあるときのグループワークにて、どんどん発言する学生が多かった場合は、たくさんの意見が出すぎてまとめることが出来ない。まとめようとするが次から次へと意見が出るのでまとめることが困難になる。「あーもうやめてくれー。これ以上増えても時間ないよー。」といった感じで、またまたグループワークが嫌いになりました。

ほかのグループは進行が速いのに自分のグループだけいつも遅い

最後は私に問題がある場合です。遅くなるグループワークでは、私がリーダー的な存在であることが多かったです。ある程度しっかりと意見が出るメンバーであるにも関わらず、話が全然進まない。今となっては原因がわかっているので理由はわかりますが、当時は「なんで私がリーダーやるとこんなに進行遅くなるの。ほかのグループめっちゃ速いー。もう終わりそう。」といった感じでひたすら悩んで困ってました。

私がリーダーをすると遅くなっていた理由を話します。優柔不断という性格もあり、ずっと答えを出せずの意見をごちゃまぜにしていました。看護学校のグループワークでは正解のないことについて話し合う機会が、大半です。私は常に正解を出そう出そうとしていたため、ありもしない正解に辿り着くことが出来ずにメンバーを迷走させていました。

グループワークを克服した【3つのこと】

私がグループワークを克服するために考えた【3つのこと】について説明していきたいと思います。

  1. 正解を見つけるのではなく、正解を作る
  2. 違った視点から物事を考えることができる
  3. 否定せず、知ろうとする

正解を見つけるのではなく、正解を作る

私は正解を見つけようとする癖がありました。そして、小さな頃から、学校の先生が求めている答えを出すのが得意でした。「今、先生はこの答えや意見を言ってほしいのかな。」と先生の正解を見つけようとしていました。

しかし、グループワークでは正解を見つけようとしてはいけません。なぜなら、正解は存在しないのだから。

どれだけ頑張って、正解を探してたとしても正解はありません。だったら、正解を作りましょう。グループワークに参加しているメンバーで、たくさんの意見をもとに正解を作ってしまいましょう。正解を見つけようと思うと、メンバーの意見が間違っているように感じてしまうこともありました。しかし、正解を作ろうと思うと、メンバー1人ひとりの意見がとても大切なパーツ(資源)になると思えるのです。

違った視点から物事を考えることができる

グループワークをしていると「ん?この意見は、今話していることに関係あるの?」と感じてしまうことも時々あります。

しかし、関係ないようで関係あるんです。これまで育ってきた環境や経験が異なれば、全然違う意見が出てきて当たり前なのです。むしろ、グループワークでは自分の思いつかない意見が出てきたほうが良いと考えています。自分ひとりでは思いつけないこと(違った視点)が出るからこそ、グループワークをやる意味があると言えます。

否定せず、知ろうとする

先生たちは「グループワークでは、ほかの学生の意見は批判・否定しない。」とよく言います。なぜだか考えていきましょう。もし、自分の意見を強く否定されたらどう思いますか?頑張って考えた意見を1回でも否定されると、もう発言する気がなくなります。

もし、自分ひとりでは理解できない意見があったしても、その意見は絶対に間違いではありません。理解できないということは、自分が経験してないことを発言者が経験しているということです。否定するのではなく、「どうしてそう考えたのか。」「どういったことがあったからそう思ったのか。」と質問しましょう。相手のことを理解したいという気持ちは看護をするうえでも非常に大切なことなので、これからも機会があれば考えていきましょう。

まとめ

グループワークをはじめから好きな人は、ほとんどいません。むしろ、1度は誰もが嫌いになると思います。当然といえば当然です。職種が違ったり、育ってきた環境が違ったりするのに同じ意見が出ることがあり得ません。また、同じ意見であればグループワークをやる意味がありません。

グループワークの意味を自分なりに理解し、今回のこのメンバーだったからこそ作ることが出来た結果なのだと思いましょう。グループワークは、正解のないものをメンバーで新たに作り出す。そのためには、多くの人の経験や価値観、違った視点が必要になる。

テーマとかけ離れているような意見が出たとしても、実は新しい意見だったりするので絶対に否定はせずに自分が全く思い付かなった素晴らしい意見だと思え。思い付かない意見が出てこそグループワークをやった意味がある。

私のグループワークを克服した経験が、同じことで悩んでいる人や困っている人のお力に少しでもなれたら幸いです。

ABOUT ME
もんもん
こんにちは、もんもんです。 病院に勤務して5年目の看護師です。 興味津々。好奇心旺盛。やる気満々。 看護に関わるすべての人に、より良い情報を発信したいと考えています。 詳しいプロフィールは⇒こちら お問い合わせは⇒こちら

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