【悩み】めんどくさい上司や先輩の対処法
- 感情だけで怒る上司・先輩
- 自分の考えが1番正しいと思っている上司・先輩
- 陰口ばかり言う上司・先輩
今回は、この3つの中から【③陰口ばかり言う上司や先輩】について話します。
今回は私の周りにいた【めんどくさい上司や先輩】を私がどうやって克服し、どうして気にしなくなったのか話していこうと思います。
この記事を読めば、めんどくさい上司や先輩のことなんかどうでも良くなります。
- 職場にめんどくさい上司や先輩がいる。
- めんどくさい上司や先輩のせいで仕事に行きたくない。
- めんどくさい上司や先輩とどう関わればいいか教えてほしい。
【悩み】陰口ばかり言う上司や先輩の対処法
今回は、めんどくさい上司や先輩の中でも【陰口ばかり言う人】に焦点を当てて対処法を話していこうと思います。
では、どうやって私が【陰口ばかり言う人】を気にしなくなったのか結論を言います。
- 陰口を言っている人は信用されていないと気付いた。
- 陰口を言っている人はどこかで陰口を言われている。
- 陰口を聞いても賛同もしないし、反対もしない。
結論だけでは理解しづらいと思うので、経験を話しながら説明していきます。
陰口を言っている人は信用されていないと気付いた
陰口を言う先輩は私よりかなり年上で、初めの印象は『話好きのおばさん』っていう感じの人でした。
どちらかというとかなり気さくな人で噂やスキャンダルをよく話していて情報通ってイメージがありました。
先輩が影口を言っているのに気が付いたのは、私が働き始めてちょうど1年が経過しようとしたときでした。
先輩が陰口を言うたびに、
と少しずつ思うようになり、段々と信用がなくなりました。
信用がなくなっていたのは私だけではなく、一緒に働いているほとんどの人が私と同じことを感じていたのです。
なぜなら、周りで「○○先輩は裏で影口を言うから信用しない方がいいよ。」と直接教えてくれる人もいれば、休憩中、先輩がいなくなった途端に秘密や重要なことを話し始める人がたくさんいたからです。
陰口を言っていると周囲から信用されなくなるのだと気付きました。
陰口を言っている人はどこかで陰口を言われている
これまで陰口を言っている上司や先輩を私はたくさん見てきました。
そして、陰口を言っている人はもれなく全員、同じように陰口を言われていました。
私は『絶対に陰口は言わないと決めていること』や『基本的に中立な立場で話を聞いているということ』もあって陰口を言いやすい人なのでしょうか。それとも、興味津々で話を聞いてしまうからでしょうか。
そんなことはさておき、陰口を言っていると結局、自分に返ってきてしまいます。
陰口を言うくらいなら、直接本人に伝えるか。褒め口でも言った方がいい。
※褒め口:本人のいないところで、褒めることを言う。
陰口を聞いても賛同もしないし、反対もしない
先ほども言いましたが、私は陰口を聞く機会もたくさんあります。陰口を聞くときはどうしたらいいのか?
私の場合は、話をしっかりと聴いてあげるだけです。
これと言って賛同するわけでもなく、反対するわけでもありません。
よく悪口の合う人が仲良くなれると言いますが、私は職場にそういうことは求めていません。
もしも、職場に仲良くなりたい人がいるのであれば、逆にわざと合わせて話を盛り上げるのはいいのかもいれませんね。
仲良くならなくていいのであれば、賛同も反対もしないべきだと私は考えています。
陰口を言う人は、『この人もこう言っていたよ。』と賛同した人の名前をおまけで話してきます。根拠が増すのでしょうか?
なぜなら、賛同しても反対しても『あの人(もんもん)はこういっていたよ。』と陰口を言う人が周りに言うのがオチだからです。
自分が本当に思っていることであればいいですが、軽い気持ちで発言してしまうと陰口を言う人の餌食になってしまうので気を付けましょう。
まとめ
私の場合は【陰口を言う先輩】を見て
- 陰口を言う人は周囲から信用されないことを知り
- 結局、陰口を言っていると自分に返ってくる
- 陰口を聞くときは、賛同も反対もしないことが大切である
と学ぶことが出来ました。
職場や学校にも【陰口を言う人】はたくさんいるので、気を付けて関わるようにしましょう。
良いところと悪いところは表裏一体なので、言い方次第で悪いところを良いところにすることが出来ます。
相手の良いところをみつける癖を付ければ陰口を言う必要はないですよ。
私の経験が、ほんの少しでもお役に立てば幸いです。