こんにちは、もんもんです!
ストレッチと言っても、何気なくやってることってありますよね。
私もストレッチの役割を知るまでは、いつも適当に、雑にストレッチをしてました。
しかし、筋トレ中にケガをしたことがきっかけで、ストレッチについて詳しく調べました。
今回は、運動とは切っても切り離せない”ストレッチ”について解説していきます。
- 動的ストレッチと静的ストレッチの違いがわかる
- ストレッチの使い分けができるようになる
- ケガのリスクが減少する
この記事の信頼性
- 30歳代の男性(身長170cm)
- 病院勤務5年目の看護師
- 筋トレ歴:3年(ジム通い1回/週)
- 毎日静的ストレッチは欠かさない
- 正しいストレッチでケガの回数が減少した
動的ストレッチと静的ストレッチの違い【わかりやすく説明してみた】
筋トレ初心者や、運動を始めたばかりの人でも明日からすぐにストレッチができるようにわかりやすく説明します。
動的ストレッチとは
動的ストレッチとは、文字の通り”動的”に行うストレッチです。
つまり、腕や脚を動かしながら、反動を使いながらストレッチしていきます。
もっともイメージしやすいのは、ラジオ体操を想像してもらうといいと思います。
野球が好きな人は、肩甲骨を動かすマエケン体操をイメージするとわかりやすいです。
静的ストレッチとは
静的ストレッチとは、手足を動かさず、反動を使わずにおこなうストレッチです。
『ストレッチってどんなの?』と聞かれて、みなさんが最初に想像するのは、静的ストレッチだと思います。
脚を開脚して上半身を前に倒したり、静的ストレッチはヨガを想像するとイメージしやすいです。
動的ストレッチはパフォーマンス向上
反動を使い、カラダを大きく動かしていくストレッチです。
動的ストレッチのメリットは、冷えた筋肉を動かしてトレーニングのためにカラダを温めることができます。
さらに、一時的に関節の可動域を広げて運動のパフォーマンスを向上することができます。
トレーニングするときは、できるだけ広い可動域でおこなうとトレーニングの効果が出やすいです。
そのため、動的ストレッチはトレーニング前にやるのが最適です。
静的ストレッチは柔軟性UP
反動を使わずにゆっくりと筋肉を伸ばしていく一般的なストレッチです。
静的ストレッチのメリットは、筋肉の柔軟性をあげるのにとても効果的だということです。
- 静的ストレッチは、カラダが温まっていないときにやってしまうとストレッチで怪我をしてしまう恐れがあるので注意
- 近年の研究では、運動前に静的ストレッチをやると、筋力発揮能力が一時的に低下することが明らかになってきている
そのため、静的ストレッチは運動後や入浴後などカラダがしっかりと温まっている状態でやるのが最適です!
なぜ、ストレッチをするとケガのリスクが減るのか
なぜ、ストレッチをするとケガのリスクが減るのが説明していきます。
ここを読めば、”ストレッチの重要性”が理解できます。
トレーニング前の動的ストレッチはカラダが温まり、関節の可動域が広がります。
カラダが温まることで筋肉の緊張がゆるみ、トレーニング中のケガのリスクが減ります。
私もちょこちょこ小さなケガをしますが、トレーニングの1発目に筋肉を痛めてしまうことがほとんどです。
さらに、関節の可動域が広がることで、トレーニング中のパフォーマンス向上と関節への負担を軽減することができます。
- 関節を痛めてしまうと数か月間トレーニングができなくなってしまうので、関節が痛いときはすぐにトレーニングをやめるか、ほかの部位をトレーニングをしましょう。
私は肩関節を痛めてしまい、約1ヵ月なにもできませんでした。
本当に悔しかったです。
トレーニング後の静的ストレッチは筋肉の柔軟性が上がり、ケガのリスクが減ります。
トレーニング後は、筋肉が収縮し、筋肉が張って硬くなっている状態です。
トレーニング後にストレッチせず、そのまま放置してトレーニングを続けていくと柔軟性のないカチカチの筋肉になります。
柔軟性のない筋肉は衝撃を吸収したり和らげることができないので、ケガに繋がってしまいます。
ストレッチをおろそかにしてしまうと、私のように大きなケガをしてしまう可能性があります。
大きなケガをしてしまうと数か月もトレーニングができなくなるので、トレーニング後は必ず静的ストレッチをするように心掛けましょう。
まとめ:トレーニング前後には必ずストレッチしよう
- ストレッチには動的と静的の2種類ある
- 動的ストレッチはトレーニング前にしよう
- 動的ストレッチはカラダを温めて、関節可動域UP
- 静的ストレッチはトレーニング後にしよう
- 静的ストレッチは筋肉の柔軟性UP
- 動的ストレッチと静的ストレッチをしっかり理解して、使い分けてストレッチしていきましょう!
- 静的ストレッチはカラダが温まっていないとケガに繋がるので、運動後か入浴後がベスト!
これまで私は何度もケガをしてきました。
ストレッチがすべてとは言いませんが、ストレッチを甘く考え、知識のない状態で適当にやっていたことがケガに繋がったこともあります。
ストレッチの種類と目的を理解して、しっかり使い分けていきましょう!
ストレッチは気持ちい範囲でやるのが1番です!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
この記事が少しでもお役に立てれば、幸いです。