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はじめに
- 当てはまらないから試験に必ず合格する。
というものではありません。
この記事をポジティブに捉えて、悪い不安や焦りを程よい安心感や良い緊張感に変えてもらえると嬉しく思います。
では早速ですが、看護学生といえば看護師国家試験ですよね。
いざ、試験勉強を始めたときや段々と国試が近づいてくるにつれて
学生
私だけ試験に落ちたりしないかな。
学生
どんな人が試験に落ちんだろう。
と不安になりますよね。これは誰もが感じることです。
安心してください。周りの学生もだいたい同じことを考えています。
- 「自分だけが落ちるのではないか」と不安を抱えている。
- 国試に落ちないために何をするべきか知りたい。
- どんな人が試験に落ちるのか知りたい。
この記事の内容
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やっていると不合格?落ちるのはこんな人【看護師国家試験】
結論から言うと
- 必修問題を甘く見ている人
- 周りの学生と違うことをしている人
- 不安や焦り、緊張感が全くない人
それでは1つずつ解説していきます。
やっていると不合格?落ちるのはこんな人【1】
- 必修問題を甘く見ている人とは?
看護師国家試験の問題は
1.必修問題 50問 1問1点
2.一般問題 130問 1問1点
3.状況設定問題 60問 1問2点
2.一般問題 130問 1問1点
3.状況設定問題 60問 1問2点
上記の合計300点となっています。
この中で必修問題は基礎的な問題が出題され、合格するには80%以上の正答率が必要になります。さらに必修問題だけ絶対評価となっています。
※絶対評価とは、あらかじめ決めておいたノルマや数値を達成できたかどうかによって、評価を決定する評価方法です。
つまり、一般問題や状況設定問題で合格点に達していても、必修問題で80%以上ないと不合格になるということです。
『必修問題は基礎的な問題だから大丈夫。』
『一般問題や状況設定問題のほうが全体の配点が高いから、必修問題はそんなにしなくていいや。』
今すぐ、こんな考え方はやめてください。必修問題は非常に重要です。
必修問題を甘く見るのはやめましょう。
学生
甘くみるなって言われても、どうしたらいいの?
毎年、必修問題はとても重要な問題が問われ方や答え方を変えて出題されます。
つまり、
- 過去問の必修問題は追えるところまで全ての問題を解く。
- 問題の形を変えられてもいいように、答えだけ覚えるのではなく理由や根拠もしっかりと抑えておく。
こういったことが大切になります。
やっていると不合格?落ちるのはこんな人【2】
- 周りの学生と違うことをしている人とは?
看護師国家試験は、受験者の合格率は約9割と言われてます。
つまり、周りの学生と同じことをやっていればいいのです。
学生
周りの学生と同じことって具体的になにをしたらいいの?
具体的にいうと
- 看護師国家試験の過去問題集を解く。
- 学校で授業をしっかりと受ける。
- 毎日、実習にちゃんと行く。
当たり前のことを、当たり前にやっていれば大丈夫です。
やっていると不合格?落ちるのはこんな人【3】
- 不安や焦り、緊張感が全くない人とは?
ひとつだけ勘違いをしてはいけないことがあります。
受験生の約9割が合格と言いましたが、
しっかりと対策して、勉強した受験生の約9割です。
不安を煽っているように聞こえるかもしれませんが、これが事実です。
私は勉強するうえで、不安や焦りはとても大切なものだと思っています。
- 不安があるから、勉強する。
- 焦りがあるから、勉強する。
一般的に不安や焦り、緊張感は悪いものと勘違いされています。
不安や焦りがなければ、勉強をすることはないでしょう。
緊張感がなければ、気がゆるんだり、物事に集中することができないでしょう。
『不合格になるかもしれない』という不安や焦りと上手に付き合い、試験のときは緊張感を味方につけ、看護師国家試験に臨んできてください。
緊張で悩んでいる人はこちらの記事をご覧ください。
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