こんにちは、もんもんです。
当時、私も看護師国家試験が近づくにつれて、どんどん気持ちに余裕が持てなくなったことを覚えています。
しかし、看護師国家試験が一体どんな試験なのか、しっかりと知ることで気持ちに余裕を持つことが出来ます。
- 国家試験が段々と近づき、焦りと不安が出てきた。
- 最近、問題を解いてると分からない問題が多くて焦っている。
- 周りの学生と同じことをやっていて、本当に合格するのか不安。
【看護師国家試験】気持ちに余裕が持てない人【必見】
今回は、この2つを話したいと思います。
- 合格者9割!決して焦ることはない!
- 初見の問題に焦るな!むしろ、ラッキー!
合格者9割!決して焦ることはない!
看護師国家試験はそもそも落とす試験ではありません。なぜなら、受験者の約9割が合格しているからです。
それでは一緒に考えていきましょう。
「9割の受験者が合格する」ということは、周りの学生がやっていることと同じことをやっていれば自然と合格するということです。決して難しいことではありません。
つまり、
- 看護師国家試験の過去問を解くこと
- レビューブックを買って勉強すること
- 学内での授業をしっかりと聴くこと
- 実習に休まずにちゃんと行くこと
基本的に周りの学生がやっていることと同じことをやっていれば良いのです。
だって、9割の学生が合格する試験でみんなと違うことをしていたら、1割の学生になってしまいます。
みんなと同じことをやる。難しく考えず、簡単に考えましょう。
実際、私もそう考えることで気持ちにかなりのゆとりをもつことができました。
初見の問題に焦るな!むしろ、ラッキー!
過去問題集の問題を解いていて、わからない問題や知らない問題に出会うことは多々あります。国家試験が近づくにつれてどんどん増えてるような気がして不思議ですよね。
学生のみなさんはこのような問題に出会ったとき、どう感じていますか?
こんな風に考えている方が多いかもしれません。
私は違いました。私が考えていたことは
と思いながら問題を解いていました。
だって、実際ラッキーですよね。国家試験の前に新しい問題や知らない問題に出会えたのだから。これはネガティブな考えた方をポジティブな考え方に変えただけじゃないの?と考える人も多いですよね。
私の考えはこうです。
と感じながら問題をみることと
と感じながら問題をみるのでは脳への記憶しやすさが違うと考えています。
問題に興味があるのとないのでは記憶のしやすさも違うし、あとから問題を見直すときも「あの時の初めての問題かー。」と思えるようになります。
興味を持つことで記憶しやすくなることについては、こちらの記事を読んでみてください。
国家試験前に知らない問題と出会えたことは、とても幸運なことです。
焦らなくても平気です。
まとめ
私が看護師国家試験までに意識していたことは基本的にこの2つしかありません。
- やることは周りのみんなと同じでいい!
- 知らない問題に出会っても、国試前に知れてラッキー!
これだけです。
なかには2回目の問題なのに「解けないー。分からないー。」ということもあります。
そんなときは、「今回で絶対この問題覚えてやるぞ。覚えてないことを再確認出来てよかった。」と考えていました。
ときには考えて分からない問題もありましたが、問題の解き方や解説は回答をみれば書いてありますし、分からなければ先生や同級生に相談していました。
こんな感じで私の場合は、看護師国家試験まで楽しく勉強をしていました。
おまけ
- 目を閉じて、鼻からゆっくり空気を8秒吸す。
- 口からゆっくりと息を8秒吐く。
これだけです。
本来リラックスしたければ、息を吐く時間を長くしたほうが副交感神経を優位にできるので良いと言われています。
私はある程度緊張感も残しておきたいと思っていたので空気を吸う時間もあえて8秒にしていました。
緊張を解く方法は人それぞれあると思うので自分にあったものを見つけてくださいね。
緊張についてもっと詳しく知りたいという方は、こちらの記事をご覧ください。