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ファクト(事実)と抽象化、そして転用について、わかり易くまとめてみる。
- インプットした「ファクト」をもとにして
- 気づきを応用可能な粒度に「抽象化」して
- 自らのアクションに「転用」する
ファクトと抽象化、そして転用
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ファクトとは
ファクトとは直訳すると「事実」である。
どこかで見聞きした客観的な事実のことである。
例えば
- カバー曲を歌うと、オリジナル曲のときよりも立ち止まってもらえる
抽象化とは
抽象化とは、「複数の情報に共通する要素を抜き出すこと」である
「他の分野にも応用可能な気づきを得よう」というつもりで考えると具体から抽象度の高い命題を抽出することができる。
例えば
- 仲良くなるには双方向性が大事
- 人は「うまい歌」ではなく「絆」にお金を払う
転用とは
転用とは、ファクトから得た気づき(抽象化)を、自分に合わせて具体化する。
抽象化した気づきを別の何かに適用して実際に行動を変えるため、アクションにつながる粒度まで落として書いていく。
例えば
- 双方向性があり、絆が生まれる仕組みをネット上に作る
まとめ
「ファクト」を書きっぱなしにしておいては、そこからなにも生まれない。
必ず一度自分で書いたファクトを振り返り、そこからの気づきを「抽象化」する。
そして、アクションに「転用」していく。
「ファクト」→「抽象化」→「転用」を何度も繰り返して、カラダに染み込ませる。
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