とある文章術

【本日の学び】考える前に話し始めちゃいなよ!

ボクのように「あれ?私って他のひとより考えるの遅くない!?」と常々感じている方にはおすすめ

岡田斗司夫さんをおすすめされたから学んでみた。

考える前に話し始めちゃいなよ!

ボクは、考えることが好きな部類の人種だと思っているが、思考速度を意識した経験は少ない。たぶん思考速度は遅い。大喜利番組を観ても全くついていけない

明日からすぐできそうな思考を高速化する方法と訓練について学んだ

思考を高速化する訓練

思考を高速化するために
  • 秒単位の締め切りを設ける

何かを考えるときにあえて3秒以内とか5秒以内に考えてみる

  • とりあえず3つと言ってから3つの理由を考える

「違う!その理由は3つある」と言ってみる。1つ目を話しているあいだに2つ目を考えて、2つ目を考えているあいだに3つ目を考えてみる。

【秒単位の締め切りを設ける】は今すぐにでもできそうだが、ボクのように悩み癖があるひとは疲れそうだ

【とりあえず3つと言ってから3つの理由を考える】もなかなかハードルが高い。訓練だからと、職場でギャンブルめいた発言はできない。まずは頭のなかで無理やり3つの理由を考えるか、友達との会話で練習するのが妥当だろう

思考を高速化する方法

デッサン法とは

こうじゃないかなという線を何本も引き、その結果自分の描きたい線を見つけるという方法である。一筆書きよりも徐々に精度があがる

最初から正しい事を言おうとしたり、ブログに書たりするときでも、最初から誰にも反論されずに誤解されない文章というのはなかなか書けない。それよりはとりあえず書いてみて徐々に言いたいことに近づけていく

一番いいのは対話してみて相手がわかんない顔をしたらまら言い換えるを繰り返しながら自分の考えをデッサンしていく

たとえ正確に自分の言いたいことを言ったとしても、相手がうまく受け取ってくれないのがほとんどである

つまり

コミュニケーションというのは自分と相手のあいだにできた関係にしかすぎない。自分の言いたいこと、言うべきことを言えば終わりじゃなくて相手に通じないと意味がない。発言したらそのあと微調整していく必要がある。

 

微調整をいっぱいすることをここではデッサンといい、自分の言いたいことをいっぱい線を引いて向こうがそのなかの線を読んでくれて自分が言いたいことと相手が聞き取ったことがほぼ似通っていたらOKという考え方である。

デッサンについて詳しく知りたい方はこちらから

 

 

ABOUT ME
もんもん
〇職種:精神科看護師 〇性別:男性 〇年齢:36歳  〇病院勤務12年目突入 〇出身:広島県 本嫌いで読書苦手なボクが30歳から読書をはじめ、今では月5冊程度、自分のペースで継続できています。読書が苦手、本が嫌いな人がほんの少しでも読書が好きになれるような記事を書いていきます。一緒に学んでいきましょう。 詳しいプロフィールは⇒こちら お問い合わせは⇒こちら
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